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金利だけの比較はNG!住宅ローンの選択法
金利タイプの違いで異なる点は?
金利が低ければ、当然返済額も少なくなります。ただし、金利は金利タイプによって異なるもの。その時点で低くても、将来の返済額がそのままとは限りません。住宅ローンを選ぶ前に、金利タイプによってどのように変化するのか確認しておきましょう。
住宅ローンの返済は長期にわたるもの。将来金利が上昇しても返済は大丈夫?住宅ローンには、全期間固定や変動金利などの金利タイプがあります。金利は金利タイプによって異なり、同じ時点で比較した場合、変動金利が一番低く、固定期間が長くなるほど金利は高くなる傾向にあります。
しかし、今の時点で全期間固定金利型が一番金利が高くても、数ヶ月先、数年先、数十年先に、今借入れした住宅ローンの金利がどうなっているかはわかりません。なぜならば、全期間固定金利型は借入れしたときに完済までの金利が決まっていますが、その他の金利タイプは、それぞれに決まったルールで金利の見直しが行われるからです。
金利の見直しが行われるタイミングは、変動金利型は半年に一度。固定金利選択型は、3年固定なら3年後、10年固定なら10年後というように固定金利期間が終了した時点で見直しが行われます。
このように、金利タイプによって、将来金利が変動するのかどうか、変動するのであればいつのタイミングで見直しが行われるのかが異なっています。
金利だけの比較はNG!住宅ローンの選択法